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  • カナダ 住宅市場レポート 住宅価格や販売件数など 2023年5月

    カナダ 住宅市場レポート 住宅価格や販売件数など 2023年5月

    カナダ 住宅 関連記事

    カナダ 不動産協会 (CREA) のデータを元に WOWA.ca は、2023年5月の月間住宅取引件数と平均住宅販売価格、MLSベンチマーク価格を発表しています。資料によると、前年同月比ではMLSベンチマーク価格のみが下落となっていますが、前月比ではすべて上昇となり、特に月間住宅取引件数の増加が目立っています。

    カナダの住宅市場は、引き続き住宅価格と販売件数は上昇を続けており、昨年の市場調整から力強い回復を見せています。これにより、2023年5月のカナダの平均住宅販売価格は、先月より+2%上昇となり2022年4月以来の最高値となる729,044カナダドルとなりました。主要な住宅市場であるオンタリオ州とブリティッシュ・コロンビア州でも同じくに前月比2%の値上がりとなっています。

    出典 :
    Canadian Housing Market Report June 19 2023 | WOWA.ca

  • カナダ 新築住宅価格指数 2023年5月

    カナダ 新築住宅価格指数 2023年5月

    カナダ 住宅 関連記事

    カナダ 統計局 により発表された2023年5月のカナダの新築住宅価格指数は、前月比で予想0.0%に対して+0.1%と上回った値となり小幅上昇で推移しました。これは2022年8月以来のプラス成長となります。

    出典 :
    New Housing Price Index, May 2023 | Statistics Canada
    Canada New Housing Price Index MoM | Investing.com

  • カナダ 小売売上高 2023年4月

    カナダ 小売売上高 2023年4月

    カナダ 小売売上高 関連記事

    概況

    カナダ 統計局 によると、2023年4月のカナダ小売売上高は前月比+1.1%の659億カナダドルとなりました。9部門中8部門で売上高が増加し、特に、総合販売店 (+3.3%) と飲食料品販売店 (+1.5%) が牽引しました。

    ガソリンスタンド及び燃料販売店と自動車及び部品販売店のエネルギー関連を除いたコア小売売上高は+1.5%の増加となりました。数量ベースでの小売売上高も+0.3%の増加となっています。

    先月3月は、2022年9月以降で初めて前月比1%以上のマイナス成長となり、かつ2年振りに2ヶ月連続でのマイナスとなったのですが、自動車・エネルギー関連の売上減少がリカバリーされたことで、売上高全体として減少傾向は継続せずプラス成長に回復しました。

    コア小売売上高は総合販売店と飲食料品販売店が牽引し増加

    2023年4月のコア小売売上高は+1.5%の増加となり5ヶ月連続の増加となりました。増加の主因は、総合販売店の売上高+3.3%と飲食料品販売店の売上高+1.5%になります。

    コア小売売上高が最も減少したのは、家具・インテリア・家電販売店で売上高-1.6%、特に、家電機器販売店の-1.3%が影響しました。

    前月不調だった自動車・エネルギー関連の売上高が回復

    2023年3月に大きく減少した自動車及び部品販売店の4月の売上高は+0.5%と増加に転じました。中古車販売店の売上高が+3.7%、自動車部品及びタイヤ販売店の売上高が+3.5%で増加しました。

    ガソリンスタンド及び燃料販売店も売上高+0.3%と4月の小売売上高増加に寄与しましたが、数量ベースでは、ガソリンスタンド及び燃料販売店は-1.5%の減少となりました。

    カナダ小売Eコマース売上高

    季節調整済みベースでの2023年4月の小売Eコマース売上高は前月比-6.1%の36億ドルとなり、小売売上高全体に占める割合は3月の5.9%から5.5%へと減少しました。

    出典 :
    Retail trade, April 2023 | Statistics Canada
    Canada Retail Sales MoM | Investing.com

  • カナダ 賃貸市場レポート 今後数ヶ月は更なる賃料の上昇圧力が予想される 2023年5月

    カナダ 賃貸市場レポート 今後数ヶ月は更なる賃料の上昇圧力が予想される 2023年5月

    カナダ 住宅 関連記事

    Rentals.ca の調査によると、カナダ全体の2023年5月の平均賃料は2,014 カナダドル (以下 ドル) で、4月の2,002ドルと比較して前月比+0.6%でほぼ横ばいですが、過去2年間で見ると+19%の上昇となっています。

    2022年12月の2,024ドルをピークに一旦賃料は落ち着いたように見えますが、引き続き高止まりしている状況です。賃料の上昇は緩やかになって来ているものの、人口が記録的なペースで拡大を続けていること、住宅価格の上昇と金利の追加上昇を受けて住宅取得の値頃感が悪化していることから、今後数ヶ月はさらなる賃料の上昇圧力が予想されるでしょう。

    カナダ各都市の詳細は以下の表の通りです。

    出典 :
    Rentals.ca June 2023 Rent Report | Rentals.ca

  • カナダ 雇用統計 雇用者数・失業率ともに昨年8月以来の悪化 2023年5月

    カナダ 雇用統計 雇用者数・失業率ともに昨年8月以来の悪化 2023年5月

    カナダ 統計局 の発表によると、2023年5月のカナダの雇用者数は2,011万3,000人となり、前月からの増減者数は予想+2万3,200人に対して-1万7,300人で前月比-0.1%、失業率は予想5.1%に対して5.2%とどちらも予想よりも悪い結果となりました。

    15歳から24歳の若者の雇用者数が7万7,000人 (-2.8%) 減少し、25歳から54歳では6万3,000人 (+0.5%) の増加となり、それ以外ではほとんど変化がありませんでした。失業率は前月から0.2ポイント上昇しています。雇用者数の減少と失業率の上昇はともに2022年8月以来の悪化となっています。

    州別に見ると、オンタリオ州は-2万4000人 (-0.3%)、ノバスコシア州は-5200人 (-1.0%)、ニューファンドランド・ラブラドル州は-4200人 (-1.8%) で減少し、マニトバ州は+8200人 (+1.2%) と増加しました。その他の州ではほとんど変化がありませんでした。

    2023年5月の平均時給は前年同月比で+5.1%の上昇 (+1.61ドル 33.25ドル) となりました (季節調整なし)。

    出典 :
    Labour Force Survey, May 2023 | Statistics Canada
    Canada Employment Change | Investing.com
    Canada Unemployment Rate | Investing.com

  • カナダ中銀はサプライズ利上げで景気過熱に対応、政策金利4.75% 2023年6月7日

    カナダ中銀はサプライズ利上げで景気過熱に対応、政策金利4.75% 2023年6月7日

    概況

    カナダ 中央銀行 は2023年6月7日、政策金利のターゲットを再び0.25ポイント引き上げ4.75%とすると発表しました。利上げのインフレ抑制効果を見極めるため、2023年1月以降金利を据え置いてきましたが、必要であれば政策金利をさらに引き上げる用意があると以前からコメントしている通り、再度の利上げへと踏み切りました。

    世界的な消費者物価の上昇は、主にエネルギー価格の下落を反映してその上昇幅は鈍化して来ていますが、インフレ率は依然として高いままの状況です。

    米国では、個人消費は驚くほど底堅く労働市場は依然としてタイトであるものの、景気は減速しています。欧州では、経済成長が基本的に停滞していますが、価格に対する上昇圧力は持続しています。中国の成長は、第1四半期に急増した後、減速すると予想されています。

    このように金利の上昇により世界の経済成長が軟化している中、主要な中央銀行は物価の安定を取り戻すために金利をさらに引き上げなければならない状況に直面しています。

    カナダ経済について

    2023年第1四半期のカナダ経済は予想以上に好調で、GDP成長率は3.1%となりました。消費の伸びは、人口増加による押し上げを考慮しても驚くほど力強く広範囲なものでした。

    サービスに対する需要が引き続き回復し、さらに、金利に敏感な商品への支出が増加し、最近では住宅市場の活動も活発化しています。労働市場は引き続きタイトな状況です。移民と労働参加率の上昇により労働者の供給は拡大していますが、労働力に対する強い需要が続いているため、新規労働者はすぐに採用されています。

    全体として、カナダの経済における需要超過は予想以上に持続しているように思われます。

    インフレについて

    2023年4月の消費者物価指数 CPI インフレ率 は前年同月比+4.4%と10ヶ月ぶりに上昇に転じ、幅広い商品・サービスの価格が予想を上回りました。商品価格は、エネルギーコストの低下にもかかわらず上昇し、サービス価格は、旺盛な需要と逼迫した労働市場を反映して高止まりしています。

    カナダ中央銀行は、エネルギー価格の下落が浸透し昨年の大幅な物価上昇分が年間データから抜け落ちることを鑑み、夏にはインフレ率が3%程度まで緩和されると引き続き予想しています。しかし、コアインフレ率の3ヵ月測定値が数ヵ月にわたって3.5〜4%の範囲で推移し需要超過が続いていることから、インフレ率が目標の2%を大幅に上回って推移する可能性もあると懸念しています。

    こうしたカナダの経済とインフレの数値の積み重ねに基づき、カナダ中央銀行は、金融政策が需給のバランスを取り戻しインフレ率を持続的に2%の目標に戻すには十分に制限的でないという見解を示し、政策金利の引き上げを決定しました。

    次回の政策金利発表予定日は、2023年7月12日になります。

    出典 :
    Bank of Canada raises policy rate 25 basis points, continues quantitative tightening | Bank of Canada
    Canada Interest Rate Decision | Investing.com

  • カナダ GDP 2023年3月

    カナダ GDP 2023年3月

    カナダ 統計局 によると、2023年3月のカナダの実質GDP (国内総生産) は、前月比+0.0%の約2兆827億 カナダドルとなり横ばいとなりました。

    鉱業・採石業・石油ガス採掘業が3ヶ月連続で拡大し前月比+1.2%、また、公共部門 (教育サービス、医療社会補助、行政を合わせたもの) も上昇の勢いが続き+0.3%となりました。

    出典 :
    Gross domestic product by industry, March 2023 | Statistics Canada
    Canada Gross Domestic Product (GDP) MoM | Investing.com

  • カナダ 住宅市場 住宅価格 と 販売件数 など 2023年4月

    カナダ 住宅市場 住宅価格 と 販売件数 など 2023年4月

    カナダ 住宅 関連記事

    カナダ 不動産協会 (CREA) のデータを元に WOWA.ca は、2023年4月の月間住宅取引件数と平均住宅販売価格、MLSベンチマーク価格を発表しました。資料によると、前年同月比においてすべて下落となりましたが、前月比ではすべて上昇となっています。

    カナダの住宅市場は、住宅価格と販売件数が上昇を続けており、昨年の市場調整から急速に立ち直っています。国内のほとんどの地域で力強い伸びが見られたことで、2023年4月のカナダの平均住宅販売価格は前月比+4%の716,083 カナダドルとなり、2022年4月以来の高値となりました。価格の上昇はオンタリオ州とブリティッシュコロンビア州の主要市場で見られ、アルバータ州とサスカチュワン州では価格が後退しています。

    カナダの平均住宅販売価格は、昨年と比較するとまだ-4%と低いのですが、先月の前年同月比-14%の下落からは大きく改善されています。それは、カナダの住宅価格が2022年2月にピークを迎え、その後の価格下落は、過去1年間に見られたカナダの政策金利上昇の影響によるものと考えられるからです。

    2023年4月のカナダの月間住宅取引件数は、前年同月比-19.5%の44,059件でした。これは前月と比較すると+6%増加し、3月の前年同月比-35%から大幅に増加したことになります。

    2023年4月のカナダの一般的な住宅価格を測定するMLSベンチマーク価格は744,600 カナダドルでした。前月より2%上昇しており、月次ベースで上昇するのは3ヶ月連続になります。

    出典 :
    Canadian Housing Market Report May 18 2023 | WOWA.ca

  • カナダ 小売売上高 2023年3月

    カナダ 小売売上高 2023年3月

    概況

    カナダ 統計局 によると、2023年3月のカナダ小売売上高は前月比-1.4%の653億カナダドルとなりました。自動車及び部品販売店の売上が-4.4%、ガソリンスタンド及び燃料販売店の売上が-3.9%の減少など、小売業の9つのセクターのうち55.5%を占める5つのセクターで売上が減少しました。

    自動車及び部品販売店とガソリンスタンド及び燃料販売店を除いたコア小売売上高は+0.3%増加しています。

    2022年9月以降前月比1%以上のマイナス成長となったのは初めてで、2ヶ月連続でマイナスとなったのは2年振りになります。2023年3月は上記自動車・エネルギーの売上減少が大きく影響したことは以下のチャートから分かりますが、今後もこの減少傾向が継続するのか、それとも一過性で戻すのかどうかを見極める必要がありそうです。

    Sales decrease in 5 of 9 sectors in March

    自動車及び部品販売店の売上が8ヵ月ぶりに減少

    2023年3月の小売売上高減少の主な要因は、自動車及び部品販売店の-4.4%で8ヵ月ぶりの減少となり、新車販売店の売上-4.8%やその他自動車販売店の-11.4%もそれに続きました。中古車販売店は+2.6%の売上上昇で、このセクターの中で唯一増加しました。

    ガソリンスタンド及び燃料販売店の売上高が-3.9%減少したことも、2023年3月の小売売上高の減少に影響しています。数量ベースでは、ガソリンスタンド及び燃料販売店の売上高は-1.3%減少しました。

    コア小売売上高は増加

    2023年3月のコア小売売上高は+0.3%となり4年連続の増加となりました。これは、建材及び園芸用品販売店の売上+1.6%が寄与したことによります。スポーツ用品・ホビー・楽器・書籍・雑貨販売店の売上も+1.6%で増加しました。

    カナダ小売Eコマース売上高

    季節調整済みベースでの2023年3月の小売Eコマース売上高は前月比+2.2%の38億ドルとなり、小売売上高全体に占める割合は2月の5.7%から5.9%へと増加しました。

    出典 :
    Retail trade, March 2023 | Statistics Canada
    Canada Retail Sales MoM | Investing.com

  • カナダ 新築住宅価格指数 2023年4月

    カナダ 新築住宅価格指数 2023年4月

    カナダ 住宅 関連記事

    カナダ 統計局 による2023年4月のカナダの新築住宅価格指数は、前月比で予想-0.1%に対してその通りの値となりました。前月は予想よりも大きく上振れし変調の兆しかと思われたのですが、再度マイナスとなりました。

    同指数は利上げに伴う住宅ローン金利上昇の影響で2022年9月以降一度も前月比で上昇しておらず、新築住宅市場の冷え込みは続いています。調査対象となった27の国勢調査都市圏 (CMA) のうち、20の都市圏で価格が下落または横ばいとなり7つの都市圏で価格が上昇しました。

    2023年4月に最も価格が下がったのは、ロンドンの-1.0%とゲルフの-0.8%でした。カナダで最も高価な住宅市場であるバンクーバーとトロントでは新築住宅価格に変化はありませんでした。

    最も価格が上昇したのは、ケベック州の+2.0%とウィニペグ+1.1%です。これらの都市圏の建設業者によると、価格の上昇は主に住宅建設コストに影響されており、熟練労働者の不足と材料費の上昇によるとしています。

    出典 :
    New Housing Price Index, April 2023 | Statistics Canada
    Canada New Housing Price Index MoM | Investing.com

  • カナダ 賃貸市場レポート パンデミック時から平均賃料20%上昇で高止まり 2023年4月

    カナダ 賃貸市場レポート パンデミック時から平均賃料20%上昇で高止まり 2023年4月

    カナダ 住宅 関連記事

    Rentals.ca の調査によると、カナダ全体の2023年4月の平均賃料は2,002カナダドル (以下 ドル) で3月の2,004ドルから横ばいとなりました。前年同月比 (2022年4月の1,827ドルとの比較) では+9.6%の上昇となっています。

    パンデミック時で低水準だった2021年4月の1,662ドルと比較すると、カナダの平均賃料は20.5% (1.2倍)、月平均で340ドル上昇したことになります。

    2022年12月の2,024ドルをピークに一旦賃料は落ち着いたように見えますが、高止まりしている状況です。住宅ローン金利に変化が起きて住宅購入需要が刺激され、それに伴い新規住宅供給量が増加すれば賃料は下がると推測しますが、そのためには先ず政策金利の利下げが必要になります。

    カナダ各都市の詳細は以下の表の通りです。

    出典 :
    Rentals.ca May 2023 Rent Report | Rentals.ca

  • カナダ CPI インフレ率 消費者物価指数 2023年4月

    カナダ CPI インフレ率 消費者物価指数 2023年4月

    カナダ CPI インフレ率 消費者物価指数 関連記事

    概況

    カナダ 統計局 によると、カナダの2023年4月の消費者物価指数 CPI (インフレ率) は、事前の前年同月比の予想+4.1%に対して0.3ポイント高い+4.4%となりました。これは3月の+4.3%よりも高い値で、2022年6月から毎月続いていた上昇率の鈍化が止まりました。

    前月比は3月の+0.5%に続き4月も+0.7%の上昇となりました。主に住宅ローン金利コストと家賃価格が、このインフレ率上昇につながっています。

    ガソリン価格は前月比で上昇するも前年同月比では下落が続く

    2023年4月のガソリン価格は前月比で+6.3%の上昇となり、2022年10月以降で最大の月間上昇率となりました。この上昇は、OPEC+から原油の減産が発表され価格が上昇したことを受けたもので、また、サマーブレンドへの切り替えや炭素税の引き上げも価格上昇に影響しました。

    ロシアのウクライナ侵攻の影響もありガソリン価格が上昇した2022年4月と比較すると、前年同月比で-7.7%低くなっていますが、侵攻以前の1年半前と比較するとガソリン価格は10.0%上昇しています。

    住宅買替えコストが伸び悩む中、住宅ローン金利コストは引き続き上昇

    住宅コスト (shelter costs) は2023年3月の前年同月比+5.4%に続いて4月は+4.9%となりました。住宅ローン金利の上昇により2022年4月と比較して金利コストの支払いは+28.5%も増加しています。また、高金利環境は賃貸需要の拡大を促し2023年4月の家賃価格の上昇+6.1%にも影響を及ぼしていると考えられます。

    一方で、住宅買替えコスト (homeowners’ replacement cost) は前年同月比で2023年4月は+0.2%と12ヶ月連続で上昇が鈍化、住宅市場の全般的な冷え込みを反映しています。

    食料品価格の上昇率は緩やかなペース

    食料品の価格は、前年同期比で2023年3月の+9.7%と比較して4月は+9.1%と少し上昇率が鈍化しました。特に、生鮮野菜の値上がりが鈍化し、主に2022年12月の過去最高価格から下落したレタスの-3.3%の値下がりが最も貢献しました。

    生鮮果実の価格は、前年同月比で3月の+7.1%の上昇に続き4月は8.3%の上昇となり、この増加はオレンジの価格が+12.0%上昇したことが最も影響しています。

    出典 :
    Consumer Price Index, April 2023 | Statistics Canada
    Canada Consumer Price Index (CPI) YoY | Investing.com